2022.11.19 ワールドカップ始まるね  =TAKESHI=

ワールドカップ2022が始まります。

開催地はカタール。
夏季は猛暑という事で、いつもとは違う時期での開催。
ヨーロッパのリーグはシーズン真っ最中で、選手にとってはベストとは言い難い。

また、カタール開催という部分でもいくつかの問題点が指摘されている。

同性愛は違法というカタールの法や、LGBTQ、移民に対する人権侵害など。
競技場の建設などに来た、出稼ぎの労働者に数千という数の死者が出ているという疑惑もある。
それらを受けてパブリックビューイングを止める都市も出てきている。

あらゆる差別に反対するというメッセージを込めて、イングランド代表キャプテンのハリー・ケインは
「ONE LOVE」とメッセージが入ったキャプテンマークを使用するという。
政治的なメッセージを禁止する大会側から罰金のペナルティーを受ける事を受け入れた上での行為だと。
いくつかの他の国のキャプテンも同様のアクションをするらしい。

状況の問題点を逆手にとって、逆に世界に向けて反差別のメッセージを広げる事のできるアクションで、
良い行動だとオレは思います。

オリンピックなどと同様に、世界的なイベントには常にダークな側面が見え隠れする。
ワールドカップというお祭りを楽しむに至って、同時にこのような問題点があって、
世界はこれらを直視しなければならない事を忘れてはいけない。



そんなカタールワールドカップ。

応援しているマンチェスターUの選手も多数参加する。
ユナテッド関連の中で、今1番の話題といえばクリスチアーノ・ロナウドだろうね。
クリスチアーノは今シーズンの自分の扱いに対して不満を持ち、
リーグ中断と共にチームや監督を批判し、W杯後はチームに戻る可能性は少ないと言われてる。
と書いている側から、BBCによるユナイテッドがクリスチアーノを解雇のニュース!

残念だけど仕方ないね。

クリスチアーノらしい話といえば、そうなのかもしれない。
今のチームは以前より希望があるので、お互い良い未来を求めて自分の道を進むのが正解だな。

そんな状況なので、チームメイトのブルーノ・フェルナンデスがいるポルトガルは少しゴタゴタしているかも。
優勝候補の一つである事は間違いないので、ブルーノにもクリスチアーノにも活躍してほしい。

さて、今回の優勝はどこだろう?
ユナイテッド以外のサッカーの事はよく知らないので、どこが優勝に1番近いのか、よくわからない。
わからないなりに考えてみる。

ブラジルやフランスは良さそうだけれど、予想としては普通だよね。
アルゼンチンはリサンドロ・マルティネス(マンチェスターU)がお気に入りなので期待、だけど波があるイメージ。
ベルギーも良いけど、ちょっとピーク過ぎたかも?オレが知らないだけかもしれないが。
オランダの監督は元ユナイテッドの監督ファンハールだけど、ちょいちょいユナイテッド批判をするからなー。笑
そして、やっぱりイングランドは応援する、でも優勝は出来ないイメージ。

みんなの予想はどう?

まぁ、やっぱりここは日本代表にがんばってもらいましょう!
個人的にはセルティックの2人が外れた事は残念だけど、
今はヨーロッパで活躍している選手も多く、Jリーグのレベルも低くは無いので期待。
ケガが心配される富安や三笘、守田、遠藤などは少し心配だけど、彼らには注目している。
他にも良い選手がたくさんなので期待しましょう。

対戦相手に恵まれなかった?
そんな事は関係ないのさ。

まずはドイツ。
勝ちにいこう。


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2022.10.03 猪木ボンバイエ!  =TAKESHI=


昭和の小学生男子はみんなプロレスが好きだ。
みんな、は語弊があるかもしれないけれど、まぁ大抵は大好きだったはず。

最初に好きになったプロレスラーはテリーファンク!
古い!
ドリーファンクはそうでもなかったので、見た目重視ということなのだろうか。
子供は正直だ。

その後はスタンハンセンは外せない。
今でもテーマ曲を聴くと盛り上がる。
ブッチャーは怖かったし、タイガージェットシンは怖かったし、アンドレはデカかった。
名前が「上田」なだけで「馬之助」と呼ばれることもあった。
そんな時代。

チャンネル権が子供に無かった昭和の我が家では、ゴールデンにやっている新日は見られずに全日が多かった。
でも、もちろんアントニオ猪木は知っていた。
燃える闘魂だ。

子供の頃に刷り込まれた感覚はそう簡単に消える事はなく、
大人になってもプロレスラーに対する何とも言えない憧れ感、ヒーロー感はずっとある。
総合格闘家に対する感覚とは少し違う、なんとも不思議な感覚だ。


それは、大人になったある日、リハーサルスタジオに向かう途中で見た光景。

その時は少し渋滞気味だったので、ゆっくりと車を進ませていた。
空冷ワーゲンの小さなフロントガラスの向こうから、ちょっと遠近感がおかしくなる程大きな人間が現れた。

猪木だ!!!!!

引退間近、最後の試合に向けてランニングをしているアントニオ猪木だった。
足を少し引きずりながらゆっくりと走る猪木。
たしか足を怪我をしているという話だったので、妙に納得した。

オレの中の小学生タケシが突然目覚めた!
めっちゃ笑顔で猪木さんの走る姿を見送った。
とても興奮した事は言うまでもない。
しかし車を止めてビンタしてもらう為に走るような事はしていない。

猪木さんは大きいけれど、道の向こうから走ってくるその姿は、とんでもなく大きく巨大に見えた。
もちろん目の錯覚だけど、もう3メートルくらいあるんじゃないかという感じだ。
それがアントニオ猪木という特別な人間のオーラなのかもしれない。

その錯覚を経験しただけで、何だかすごい人間がいるものだと納得した。

猪木ボンバイエ!!!
ご冥福をお祈りします。


余談だが、もう1人すごく大きいレスラーを見たことがある。
飛行機に向かう為にスロープを歩くオレの目の前を進んでいたのは、ジャイアント馬場。
なんと馬場さんと同じ飛行機だ。
錯覚ではなく、ホントにデカい。笑
馬場はデカすぎて飛行機の翼に手を入れて飛行機乗ってると言う話があった。
この時もオレの中の小学生タケシはワクワクした。

その旅先で、大きなショピングセンターの目の前に、また別のプロレスラーが立っていた。
ラッシャー木村だ。
ラッシャーさんはそのままタクシーに乗ってどこかに走って行った。
言うまでもなく、その先に待っているのはアニキ(ジャイアント馬場さん)だろう。
いや、そうでなくてはならない。
もちろんオレの中の小学生タケシはワクワクしまくりだった。

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2022.09.26 (re:Run) 終了、そして”今”との向き合い方

(re:Run)story of Suite #19 来てくれたみんなありがとう!
雨の中、大変な人もいたよね。

story of Suite #19 という今までの楽曲とは少し違う曲達。
この物語を中心にしたライブの再演。
AA=としての「現在」との戦いを楽しんでもらえていたら嬉しいです。

ウイルスによって変わった世界。
それは自分の世界にも少なからず影響を及ぼしました。
そして多くの規制、制約を課された。

当たり前だよね。
人が死ぬんだから。

人類とワケのわからない物との戦いが始まった。
そんな中で、沢山の人の必死の姿を見て、自分自身の姿も見つめなおした。
自分の負っている傷なんて、ある人達と比べたら大したことでは無い事もわかった。
たくさんの血を流している人の横で膝を擦りむいた程度で泣き言を言ってしまう様な、そんな気持ちだ。

音楽で出来る事とやるべき事、自分のやれる事はなんだ?
そうして生まれたのが「Suite #19」であり「story of Suite #19」でした。

オレは当初「ライブの事を考えずに作った」と、この作品の事を思っていたし語っていた。
でも、ライブを演ってみてそうでは無い事に気づいた。
ライブの事は頭の片隅にあって、それは「(自分の)ライブを演らないライブを演る」と考えていたのかもしれない。
その為に必要だったのが#19。

ライブに来てくれたみんなは色々な思いや感想を持ったと思う。
「面白い」「つまらない」「これもアリ」「物足りない」「今だから仕方ない」

それも当たり前なんだ。
今までの武器は持たずに戦っているから。
きっとあるであろうネガティブな感想も全然おかしな物では無い。

でも、その「物足りない」のは、暴れられない事や声を出せない事が理由ではなく、ただのオレの能力不足だ。
オレはそう言い切れる戦い方を選んでいるのだからね。

そのネガティブな感想の吐け口が「暴れるライブはまだ怖い」や「声を出されるライブは今は怖い」と思う人に向かわない事を願う。
オレには、そんな規制を願う人が「強大で支配的な権力者」では無く「コロナで被害を負ってしまう弱い立場の人」に思えてならない。
同調圧力という単純化した言葉に一括りにする事にも違和感を感じている。

それがオレが無知だからであれば申し訳ないが、
少なくとも「規制を求める人達」は、オレがケンカする相手に相応しいとは思えていない。

だからオレの勝手でこの作品を作り、この戦い方を選んでいる。
全てオレが自分で選び勝手にやっている事で、誰かに締め付けられている訳では無い。
それに、オレはこの挑戦を楽しんでもいるよ。

勘違いしてもらっては困るけど、緩和に向けて声を上げているバンドや音楽関係者に対する批判では無い。
彼らの戦い方は彼らのもので、それはリスペクトする。
彼らの戦いが良い形で成功する事を願う。
オレの戦い方とは違うというだけだ。

オレの戦いにも、彼らの戦いにも言える事だけど、弱い立場の人に攻撃が向かわない様にしなくてはならない。
それは音楽が、ロックが、パンクが、1番望まない形である事は、全ての音楽ファンが共有できる話だと思っている。

分断で利を得るのは、いつの時代も権力者や独裁者だ。
オレの歪音はヤツラと戦うための音だ。
カッコいいねー。笑


(re:Run)に来てくれたみんな、ありがとう。
みんなの姿に力をもらったし、一緒に戦い、楽しんでくれた事に感謝しています。
オレは、もう春がそこまで来ている気がしている。
みんなも春の息吹を感じているよね。

春が来るのが楽しみだなぁ。

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2022.08.14 (re:Run)と映像作品  =TAKESHI=

ライブ (re:Run) story of Suite #19 発表になりました。

Live from story of Suite #19で行った、アルバム『story of Suite #19』の完全再現。
その再演公演になります。
このアルバムは全部で一つの曲、という作品でもあるので、やっぱりまとめてやる事には特別な意味があるのです。
とはいえ、このアルバムの完全再現は何度も演れる訳ではないので、次があるかはわからない。
特別な時期の特別な作品、その再現ライブなので特別なライブだと思っていてください。
AA=として今の状況でしか鳴らせない2022年の歪み、未体験の人、またもう一度体感したい人は存分に楽しんでください。

もちろん前回のツアーとは違う、今のライブを届けますよ。


そして、映像作品「Live from story of Suite #19」、もうみんなの元に届いたかな。
Suite #19の世界と今の状況でのAA=の歪み。
新しいチャレンジとして、オレたちは簡単には負けないぜ、という姿を示せたのではないかな。

何かの所為にして言い訳をするのはイヤなので、今のオレたちの100%の音、と言えるこの作品も楽しんでください。


そんなライブと映像作品のお知らせ?告知?な、今回のダイアリーという名の何か。
まぁ、宣伝的な意味合いは拭えないワケだが・・・それでも早いペースで書いたオレえらい。
ぼくの夏休み、な時期に仕事してるオレえらい。
大人はみんな仕事しているから、とか言ってはいけません。

それにしても世の中おかしな事が多いよね。
首をひねる様な話ばかりが目につきます。
おかしな事も多いけど、それでも今を楽しまないとね。

今を楽しむという意味ではライブもそう。
今だからできる形でみんなに満足してもらえる様にね。
それを考えるのもミュージシャンとしての戦い、そして楽しみなのです。

規制はまだあるけれど、それでもみんなが満足する歪みを届けるので、またライブハウスで会いましょう!

と書いて、ライブ後までダイアリーは書かない宣言をしているのではないですよ。
もしもそうなっても、それはたまたまです。


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2022.07.13 ダイアリーという名の何か  =TAKESHI=

ダイアリーという名のマンスリー。
いや、すでにマンスリーさえも超え出した何かを書いている。

この期間にも色々な事があった訳だけど、その色々に追われてサボっている、というのが現状だ。
でも、書かなくてはいけないという使命感、義務感をまとっている訳でもないので、まぁ良しとしよう。
自分に甘く生きる事も時には重要です。

とはいえ、まずは書かなくてはいけない事。
少し前の話になってしまったけれど、山嵐との対バンライブを楽しみにしてくれていたみんな、申し訳なかったです。
ミノルのコロナ感染によって山嵐のライブへの参加が出来なくなってしまいました。
彼らは新しい作品のツアーファイナルで、わざわざそのファイナルにAA=を呼んでくれていたので本当に残念。
断腸の思いというヤツでした。

山嵐のメンバーには逆に気を遣ってもらう様な対応まで受けて、ますます頭の下がる思い。
リベンジの約束もしたので、その時をみんなには期待してもらいたいです。

ミノルは悪化する事もなく、無事に回復したとの事なので、心配をかけました。

でも隔離期間?が明けても何の連絡もしてこないので、いつ戻ったのかオレもよく知らないんだけどね。
付き合い長いので雑な仲です。
しかし大人としてそれで良いのか?
説教する気にもならないので、速弾きソロか3分続く高速BPMのミノルをやっつける為だけの曲でも作ろうかな。笑

最近もテキストでのやり取りはしているので元気な事は確かなのでご心配なく。


そしてLIVE from story of Suite #19が映像化されます。
コロナを経ての久しぶりのライブは、今までのAA=とは少し違うライブになりました。
このライブは映像とのリンクが重要なライブだったので、映像化したいと考えていました。
実際のライブでは、わからなかった映像部分も楽しんでもらえると思う。

story of Suite #19のパートでは、よりその世界観を感じてもらえるように映像作品としてのニュアンスも少しだけ取り入れた形で仕上げたので、いつものライブ作品とはまた少し違う楽しみもあると思います。
Suite #19パートを過ぎてからは、いつものAA=として、この日のライブを楽しんでもらえます。

コロナという未曾有の事態をAA=というバンドとして、どのように捉え、どのように悩み、どのようなチャレンジをしたか。
そんな記録としての意味合いもあるライブ作品です。

初回限定盤には、このツアー用に作成したSEも付属しています。
長い冬で閉ざされた世界に鳴り響く音をイメージしたSEというかBGM的な音源です。
会場で聴いてくれた人も多いかな。
そちらも手に入れた人には楽しんでもらいたいです。


最近の上田剛士としては相変わらずのスタジオ生活ですが、色々と制作しているので、そちらも楽しみにしていてください。

それにしても〆切に追われる日々は慣れっことはいえ綱渡り。
基本的にひとつの作業に集中しないと作れない不器用な男なので、並列する作業は苦手です。
そうならないように計画立ててやるのだが、まぁそう上手くは進まないのが人情。

と、グチを言っていても始まらないので作業に戻ります。

そんな訳で次はいつになるかわからないけど、たまにはダイアリーという名の何かを書くので許してください。
今回は言い訳とグチがメインの回でした。

また!

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2022.03.01 Live from story of Suite #19 終了  =TAKESHI=

約2年ぶりのライブ、Live from story of Suite #19が終了しました。
集まってくれたみんな、ありがとう!

まだまだ難しい時期だけど、そんな中に来てくれたみんなに、とても感謝しています。
それぞれ色々な立場、考えがあって、来ることが難しいと感じていた人もいたと思います。
そんな中でも来てくれた人を満足させる事が出来ていたら嬉しいです。

また来ることを断念した人にも。
それは理解できる判断だし、それはそれで別の勇気が必要なことだったと思います。
この2年の間には、今回来なかった人にも多くの力をもらえていたと思っています。
ありがとう。

この2年あまりはバンドマンとして生きてきた自分のスタイル、アイデンティティが否定されてしまう時間でした。
もちろん、それは理解できる話で、誰かの所為にできるような話ではなかったので仕方がないのです。

そんな中、今に対する自分なりの答えとしてアルバム『story of Suite #19』を作りました。
その楽曲たちを、今この時にライブで表現するという、自分の中の究極のチャレンジがこのツアー。
自分の今までのスタイルではなく、それでいて変わらず自分らしい音、ライブ、AA=としての変わらぬ”歪音”。
なんとか、そんな物の片鱗を見せられたのではないかな?と思っています。

まだまだ難しい時間は続いているのだけれど、それは自分だけに起きている事でもないので、
困難を抱えている中でオレの音楽を聴いてくれている人たちに対し、恥ずかしくない音を鳴らし続けなくては。


今回のライブで行った名古屋と大阪のライブハウス、ELLとバナナホール。
予定通りであれば、2年前に#6のツアーの続きとしてブッキングされていたライブハウスでした。
2年あまりの間、スケジュールを変更し続けてくれたライブハウスは大変だったと思います。
2年かかったけれど、実現できて本当に嬉しかった。
ライブハウスのみなさん、ありがとうございました。
今回ツアーで行った、どのライブハウスも感染対策をしっかりしてくれていて、安全な環境でライブができたと思います。

ファイナルのリキッドルームでは、MV『the short film Suite #19』を作ってくれたPAZU監督と共に、
story of suite #19の世界を映像的にも表現しました。
PAZU、そしてイラストを提供してくれたshichigoro-shingoさん、ありがとうございました。
story of Suite #19の世界とDISTORT YOUR HOMEでの新たな楽曲の解釈とを合わせた、
2022年のAA=の姿が、このライブのコンセプトでした。
気に入ってもらえたかな?


ファイナルでは予定していなかった曲Peace!!!を演りました。
ウクライナで起きたことに対してです。
世界は暴力を容認しないという意思を、一人一人が表していくことが今はとても重要だと思っています。
この曲を演る事で世界が変わる訳では無く、無力ではあるんだけど、
それでも小さな一人一人が声を上げる事が必要だと考えているんだ。

プーチンの行為を認めてはいけない。
独裁者の横暴を許してはいけない。
プーチンの言う事は何ひとつ信用してはいけない。
今、聞こえてくるロシア寄りの情報、意見は、全てプーチンの息がかかっていると疑うべき。
それはNATOの功罪とは別の話だ。
核兵器使用も、ただの脅しではなくリアリティのある話だと思ってる。
プーチンの気分ひとつで、それは行われる状態にあるから。
プーチンはメチャクチャ危険だと再認識する必要がある、とオレは思う。

国際社会はウクライナの人々と、ロシア国内でプーチンを否定している人たちを助けなくてはならない。
それには、ひとりひとりが平和を求め暴力を否定する意思を表す必要があると考えています。
ウクライナに平和を。


春はすぐそこまで来ているかもしれない。
ウイルスの冬が過ぎ去った後に、人間による冬が来てしまう事は絶対に避けなくてはいけないよね。


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2022.01.13 2022年の始まり  =TAKESHI=

期待に胸膨らむ2022年がスタートしました。
と言いたかった所だけど、そう簡単には事は進まないようだ。
新しいオミクロン株というやつと、どう上手く付き合って行くか。
まだまだ春は遠いのかもしれないね。


そんな新年の始まりは、劇伴をやったアニメ「錆喰いビスコ」の放送が始まりました。
アニメの劇中、ところどころで上田剛士サウンドが流れるので、アニメと共に音も楽しんでもらえたら。
一緒に劇伴を担当した、若き才能あふれる椿山さんと共に錆喰いビスコを盛り上げていくので楽しんでください。

サウンドトラックも発売されるので、そちらも注目ね。

サウンドトラックのバンド形式の数曲はユースケにも参加してもらい、半分AA=。笑
オレ達の歪グルーヴも楽しめます。
また、劇伴なのでいつものバンドサウンドだけでは無い、普段聴けない歪みサウンドもあるので面白いよ。


そんな感じで始まった2022年。
まだまだ難しい事も多く、正解なんて分からないけど、
自分たちらしく、そして無理せずに進んでいける年に出来たら。

今できる精一杯で楽しんでいきましょう。

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2021.12.28 良いお年を =TAKESHI=

今年もあと少しです。
2021年、みんなはどんな1年でしたか?
まだまだイレギュラーな日々は続いているけれど、少しづつペースができているとも言えるよね。
不思議なもんだ。

自分としては、アルバムを制作できたことが今年の一番のトピック。
というか、まぁ、それだけなんだけど。笑
たくさんの事は出来ないけれど、それでもアルバムを作り上げることが出来たので良しとするか、という1年でした。
ボーっとしていると、あっという間に時は過ぎてしまうからね。
少しでも足跡残せたから満足。
この先はもっと色々と、楽しいことがやってくる未来になると良いよね。
待っているだけではなくて、そんな未来にしないと。

来年は活動的になるぜ!
って言いたい所なんだけど、新しいコロナウイルスも登場していて、まぁそう簡単にはいかなそうだね。
それでも、やっぱり前を向いて進んでいかなくては。
ムリせず、焦らず、マイペースにね。

2021年も、もう少し。
みんなにとって来年が良い年である事を願っています。

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2021.12.21 story of Suite #19  =TAKESHI=

新しいアルバム『story of Suite #19』発売されました。
今回のアルバムは、少しいつもと違うアルバムだって事、感じてもらえたと思います。

今の状況、今の世界、今オレたちが抱えている問題など、テーマとしては色々あるんだけれど、
具体的な「出来ごと」や「誰か」ということでは無く、ひとつの物語の様に楽しんでもらえたらと思って作りました。
オペラや歌劇とかではなく、自分らしい音でストーリーを紡ぐという事をやってみたかったので、その実験をした作品です。
音楽で映画や小説の様な物を作るという自分なりの挑戦。

前振り?となった組曲のシングル「Suite #19」から言える事だけれど、
この作品は感情的な表現に重点を置いた作品で、メンバーにはいつも以上にエモーショナルな表現を求めました。
とくにドラムの表現は重要で、ザックスは素晴らしいドラムを聴かせてくれてるよね。
ドラムは特に肉体的な楽器なので、どうしても求める物が感情的な表現になる。
その意味でもさすがでした。

ドラムの音を全体的に激しく歪ませたり、レコーディングならではの音の追求もエンジニアの細井くんと研究。
ドラムとシンセだけ、ドラムとベースだけ、というシンプルな構成の曲もあるのだけれど、
そんな事は全く気にならないくらい、AA=の音は強かった。笑

他にも、レコーディング中でのディスカッションによって、ミノルがアコースティックギターを弾いてみたり、
あまりやらない表現も楽しみました。

自分やタカのボーカルは、いつもの通り2人で詰めてレコーディングしていったんだけど、
言葉の部分では、また少しいつもとは違う色が出たんじゃないかなって思ってる。
story of〜というタイトルを付けたのも、言葉の持つ意味の大事さから、かな。

レコーディングでしか使ってこなかったけどDISTORTED YOUR HOMEの時にライブデビューしたアナログシンセ、
KORG MS20も今回のアルバムでも活躍。
今までのような音源としての利用だけではなく、生演奏する形でのプレイも、また新しい可能性を求めてのもの。
これも新しい扉の一つ、かな。

ラウドで歪んだサウンド、ハードコアなブレイクビーツやキック。
上田剛士の音としてイメージされる音は色々だろうけど「今までのソレ」だけとは、また少し違う今作。
フィジカルなライブという時間を失い、よりエモーショナルな時代に作った作品だからね。
ネガティヴな要素も音に変えて新しい作品を作り、今に対する自分のひとつの答えを出す、という
自分なりのノルマというか、使命みたいな物をクリアできて、少しホッとしているかな。

そんな『story of Suite #19』だけど、いつも通り、ただ楽しんでもらえたら最高です。

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2021.11.29 Suite #19 MV  =TAKESHI=

新しいアルバムstory of Suite #19を作りました。
AA=として初めての、ナンバリングされていない特殊なアルバムです。
内容についてはいくつかインタビューで話をさせてもらったり、分析してもらえたりしているのでチェックしてもらえたら。
追い追いここでも話をするかも。

その新しいアルバムに先がけ、配信ライブの映像作品 DISTORT YOUR HOMEに付属させた『Suite #19』のMVを制作しました。
新しいアルバムはこの音源を元に作られたので、アルバムの原点的な作品です。

音楽家、バンドマンとして、難しい時期に作った自分なりのひとつの答えで、AA=としての立ち位置を再確認できた楽曲でした。
でも、初めての試みも多く、色々と不明な事も多かったので、作品としても少し難解なところがある作品だったと思っています。
限定版の映像作品への付属品として発表したのも、そういった実験的な意味合いがいつも以上に濃かったからで、
AA=でありAA=ではない、AA≠のようなイメージでした。
でも、これを作ったことにより見えてきて、新しいアルバムを作ることができたんだよね。

そんな流れで新しいアルバムとは別に、Suite #19の発展形として作りたかったのが、今回公開したSuite #19のMVです。


このMVにはお馴染みのshichigoro-shingoさんのイラストをたくさん使わせてもらいました。
実はこの音源自体がシチゴロさんからの影響というか、発想の起点になっていたんです。

シチゴロさんの個展を観に行った時、彼の作品群を楽しんだのはもちろん、この絵達の映像作品があれば良いのにと思ったのでした。
そんな思いが記憶のどこかにある中、Suite# 19のアイデアである物語の様な音を作ろうと思った時、
頭に浮かんできたのがシチゴロさんの描く人物たちでした。
シチゴロ作品のキャラクター達の姿が頭に浮かび、そのイメージと共に音を作っていたので頭の中には最初から彼らの姿があったのです。

そんな訳で、このSuite #19のMVは、自分の頭に浮かんだSuite #19の世界を映像化した様な作品なので、これこそが完成形とも言えるのかも。

そしてアルバムstory of Suite #19の制作と、このMVの制作を同時に行っていたので、
このアルバムも自分の中ではシチゴロキャラクターの影響を強く受けた作品でもあります。

最後に、このMVの共同監督として協力してくれたのは Such a beautiful plastic world!!! のMVで監督をしてくれたPAZU(川橋勇気)くん。
PAZUくん、シチゴロさんと共に作り上げたこの作品は特別な物になりました。
2人にとても感謝しています。


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